前任の弁護士が手続きに手間取った
被害者 | Fさん(男性) |
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争点 | 逸失利益、慰謝料 |
概要 | 後遺症ののこる人身事故を起こされてしまった。後遺症認定の手続で前任の弁護士が手間取り、事故から7年も経ってしまったが、支払われた金額に納得がいかないので、増額請求をしてほしい。 |
解決方法 | 受任後、休業損害,逸失利益の増額の訴訟を提起。Fさんは事故当時無職だったため、損害額認定の基礎となる年収が問題となっていた。年収についてはFさんの潜在能力や、職務経歴を主張,立証し、さらに後遺症と労働能力喪失との因果関係を重点的に主張,立証することで、既に支払われていた400万円にくわえ、さらに660万円の獲得に成功した。 |
提示額からの 増額 |
当初の金額より約660万円増額(合計 約1,000万円) |